NPO法人奏海の杜について
奏海の杜の根っこにあるもの
震災で人のつながりの大切さを知った私たちは、2013年にNPO法人奏海の杜となり、「障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域」をめざして活動を続けています。大きくて、まだまだはるかかなたにある理想ですが、「子ども広場にこま〜る」と「就労支援事業所かなみのもり」の子どもたち、若者たちの姿に勇気づけられ、毎日一歩ずつ歩んでいます。
喜劇王チャーリー・チャップリンは「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」と言っています。私たちの活動の根っこにあるのも、ユーモアの視点です。常識というあいまいな概念のもと、一定のルールがある人間社会で、多様性を認めるというのはなかなか難しいもの。現実には、解決するのが難しいネガティブな状況や、正面からみると笑えない場面も少なくありません。でもそれらも、一歩下がって見る、一周回って面白がると、いつしか活路が見えてくるようです。奏海の杜には、そんな愛情と尊重に支えられたユーモアが根っこにあり、関わることを楽しんで、子どもも大人もよく笑います。こういう関係が、障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域、ひいては世界平和にもつながっていくのではないかと、けっこうまじめに思っています。
NPO法人奏海の杜
代表理事 太齋 京子
めざすところ
障害があってもなくても
誰もが自分らしく暮らせる地域
障害があってもなくても
誰もが自分らしく暮らせる地域
太いつながりを1本より、
細いつながりが何本も編まれているネットを作りたい。
お互いができる範囲で支え合って、
気持ちよく暮らせる関係をめざします。
沿革
2011.6
被災地障がい者センターみやぎ県北支部が障害者支援を開始
2011.10〜
在宅障害者の日中活動支援を始める
2012.7
障害児夏休み子ども広場を開設(登米市中田町)
2012.10〜
障害児の放課後子ども広場を開始(南三陸町入谷公民館)
2013.2
NPO法人 奏海の杜設立
2013.4
南三陸町日中一時支援事業を開始(南三陸町)
2014.7
放課後等デイサービス子ども広場にこま〜るを開始(登米市中田町)
2015.4
福祉仮設住宅の管理運営業務を開始(南三陸町からの受託)
2015.6
2ヶ所目の放課後等デイサービス事業を開始(南三陸町)
2017.3
福祉仮設住宅の終了とともに、管理運営業務終了
2017.6〜
放課後等デイサービス事業を1拠点に集約(登米市中田町)
2020.6〜
ショートステイおとま〜るを開始
2021.6〜
交ゆう館かなみを建設し登米市登米町へ移転。おとま〜る休止
放課後等デイサービスと就労継続支援B型事業の多機能事業所として活動開始
2022.2〜
二期工事が終了し、ショートステイおとま〜るを再開
事業報告
事業報告
事業報告
財務諸表
事業所自己評価表
支援のお願い
「障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域」をめざして活動を続けて参ります。
活動の趣旨に賛同し、共に歩んでいただける方をお待ちしております。
「障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域」をめざして活動を続けて参ります。活動の趣旨に賛同し、共に歩んでいただける方をお待ちしております。
年会費(賛助会員)
個人一口 3,000円
法人一口 10,000円
年会費(賛助会員)
個人一口 3,000円
法人一口 10,000円
会員の方々には会報を送らせていただきます。
会員の方々には会報を送らせていただきます。
お支払い方法
加入者名:トクヒ)カナミノモリ
郵便振込:02270-5-123496
その他の金融機関:ゆうちょ銀行 二二九店(229)当座 0123496