代表あいさつ

自然の猛威にぼうぜんと立ち尽くした東日本大震災。あの絶望から立ち上がり、奏海の杜は歩みを進めてまいりました。今、色とりどりの特性がある子どもたちが生き生きと過ごせる場所を作れているのは、多くの温かい手が奏海を育てて下さったおかげと、感謝しております。

現代はやりきれない気持ちになることも少なくありませんが、子どもたちの笑顔には社会全体の幸せに繋がる大きな希望を感じています。人は、出会い関わることによりお互いを知り、近づくことで学び合うことができます。そんな関係を網の目のように広げ、障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる社会へつなげたい。この願いを込めて、これからも私たちは子どもたちと一緒に地域の方々と出会い、共に育つ場をつくっていきます。奏海の杜のチャレンジに、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

NPO法人奏海の杜 代表理事 太齋京子

めざす姿

「障害があってもなくても 誰もが自分らしく暮らせる地域」

太い繋がりを1本作るより、細い繋がりが何本も編まれているネットを作って、お互いが出来る範囲で支えあって、誰もが主体的に生きられる地域を目指します。

大切にしている思い

・個性を尊重して成長しあう
・ユーモアを大切に学びあう
・新しい価値を提案して高めあう

歴史

2011.6 被災地障がい者センターみやぎ県北支部が障害者支援を開始
2011.10〜 在宅障害者の日中活動支援を始める
2012.7 障害児夏休み子ども広場を開設(登米市中田町)
2012.10〜 障害児の放課後子ども広場を開始(南三陸町入谷公民館)
2013.2 NPO法人 奏海の杜設立
2013.4 南三陸町日中一時支援事業を開始(南三陸町)
2014.7 放課後等デイサービス事業を開始(登米市中田町)
2015.4 福祉仮設住宅の管理運営業務を開始(南三陸町からの受託)
2015.4 引きこもり/不登校支援を開始(宮城県補助事業)
2015.6 放課後等デイサービス事業を開始(南三陸町)
2017.3 福祉仮設住宅の終了とともに、管理運営業務終了
2017.6〜 放課後等デイサービス事業を1拠点に集約(登米市中田町)

財務公開/事業所自己評価表

下のリンクをクリックするとPDFがダウンロードされます。
定款
●財務諸表
2013年度 : 事業報告決算報告
(総会:2014.5.23 南三陸町入谷公民館)
2014年度 : 事業報告決算報告
(総会:2015.5.22 南三陸町入谷公民館)
2015年度 : 事業報告決算報告
(総会:2016.5.27 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2016年度 : 事業報告決算報告
(総会:2017.5.26 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2017年度 : 事業報告決算報告
(総会:2018.5.25 登米市子ども広場にこま~る中田)
2018年度 : 事業報告決算報告
(総会:2019.6.6 登米市子ども広場にこま~る中田)

●事業所自己評価結果
2017年度事業所評価表
2018年度事業所評価表

最新のブログ記事

東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭~行って来ました。その1

ポジティブ生活文化交流祭 今年のテーマは『誰も取り残されない&持続可能につながる』です。 天気に恵まれて 暑過ぎるほどでした。 美味しいコーヒー&子供たちの作品がならびました。 子供たちの東北弁も接客していると 最後は関西弁(?)になっていました。 たくさんの方といっぱい話ができている子供たちは輝いていました。 今回はポジティブ祭の様子を紹介しました。 お祭りが楽しい!みんながみんな楽しんでいる事が身体で感じれる一日でした。 障がいがあっても なくても みんなが笑顔になるお祭りでした。 来年もみんなが参加できると良いですね…。 大阪研修旅行の話はまだまだ続きます…。 【かなみのもりブログは毎週木曜日更新です!】 今週は金曜日になりました。  (潤)      

東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭~準備の様子より~

今年の奏海の杜の秋から冬はイベントラッシュが続きます。 前回のブログの終わりの『東北⇔関西⇔九州ポジティブ生活文化交流祭』 の準備も、にこまる秋まつりが終わってから少しずつ、活動の空き時間を にこま~るに来るアーティスト(!?)にオーダーしながら準備しました。   イベントに出店する際にスタッフが考えることは、 『イベントに参加できないにこまるさんが関われることは何か?』です。 にこま~るが活動している地域でのイベントも、来れる子もいれば 来れない子もいます。今回は遠い大阪。 泊まりとなると、さらに参加が難しい子もいます。 今回、行けなかった子も関わったのは「POP作り」「作品づくり」。 「東北バル」がイベント内で企画されていました。 にこまるさんには「お店で使うPOP」を書いてもらいました。 彼らの文字は個性があるので、名高い書道家が 書くよりちょっと「おいしそうに見える」気がします^^ ひらがなが得意な子・漢字が得意な子、イラストが得意な子と 文字を得意な人ごとに分けて書いたPOPもありました。 ある日は文字を切り貼りしてお酒のメニュー表づくり。 お店にあるメニュー表みたいに仕上がりました。 発送前に荷作りをしながら「こんな商品があります!」のPOPが 足りないことに気づきました。 側にいたにこまるさんにお願いをすると快く引き受けてくれました。 いつもありがとう。にこまるさん。 さて、当日。「東北バル」のブース。(写真↑) お留守番のにこま~るさんが書いたPOPもステキに飾られました^^ にこまるさんのPOPの効果か、お酒も全て完売。 ボランティアさん、ありがとうございました!     さて、今週末の12月1日は登米市で開催される「世界一はっとフェスティバル」へ 『にこワゴン』でにこまるさんが店番をしていますよ。 (詳しくは登米市観光物産協会さんのHPを参考にお越しください↓) https://www.tome-city.com/publics/index/1/detail=1/b_id=1/r_id=67 にこま~るさんが入れるコーヒーと、スタッフイチオシの お手製おしるこを準備してお待ちしています。 ※無くなり次第終了です。 お支払は「お気持ち」で^^ 皆様のお越しをお待ちしております。 【かなみのもりブログは毎週木曜日更新!】  (美)

じぶん時間

ある日の午後、スタッフが倉庫からパソコンを持ってきて、にこまるさんの目の前に置きました。 走って逃げていく子、じっと見つめて耳をふさぐ子、興味津々で見る子、それぞれでした。 自由に使っていいことが分かると「パソコン作る!」という声や、ウエットティッシュを持ってくる子・・・。スタッフは反応を見てワクワクしています。           男子にこまるさんチームは、ハンマーを持ちパソコンの解体を始めました。 その横では、ケースから外した基盤に、キーボードになるはずの段ボールをふりかけて、アート作品が完成していました。           女子にこまるさんチームは、パソコンづくりに集中!           よ~く見るとわかりますが、CDの出し入れができます!! 先ほどの男子チームは、解体作業が終わると隅々まで掃除していました。           ほこりをかぶっていたパソコンが、ピカピカに! ちなみに、パソコンで遊んでいた時間は1時間半!他のことに目もくれずに、活動していました。 「パソコンでこんなに遊べるんだ・・・」とスタッフ感動!! した日でした^^ そして前日の告知となりましたが、今年も「ポジティブ生活文化交流祭」に出店します! にこまるさんが淹れるコーヒー等々・・・準備して、皆さんのお越しをお待ちしております!!(渉)         【かなみのブログは毎週木曜日更新】

高校生のみなさんと起業実践

登米総合産業高校の起業プロジェクトは、 農業科、機械科、電気科、情報技術科、商業科、福祉科という 6学科を設置している総合産業高校ならではの取り組み。 学校設定教科・科目,放課後ゼミでの「学科間連携」と、 インターンシップ,実践指導,企業見学など地域にご協力いただく「地域連携」 を特色としているとのことです。 奏海の杜は学校設定教科である起業実践授業で、6月のガイダンスから関わっています。 高校生が地域の事業者ともに新しい事業を創り出すという機会を作ってくれる、 学校の教育姿勢に感謝しつつ・・・。 その一連の授業、高校ではそろそろ大詰めのようです。 先日、生徒さん達が自分達のプランを持って来訪されました。       A班はお助けサービス B班はサードプレイスの創出 C班は地域交流を目標にした企画書でした。 その企画書に沿って、 目標を達成するために必要なこと、奏海の杜で提供できることを提示し、 生徒の皆さんからの主体的な発信を待ちました・・・ら! 2019年年末、またワクワクする活動が生まれそうです!! 障害があってもなくても、若い力を地域に。 よろこびの報告をお待ちください。(京) 【奏海の杜ブログは毎週木曜日更新!】

第1回 にこまる秋まつり

11月3日(日)に「にこまる秋まつり」を開催しました。にこま~る内では作品展をしました。 【芸術のもり 制作物】 大きな墨絵 小さな墨絵 版画(来年の干支 ねずみ) インスタレーション(ペットボトルビーズで作成) 一輪挿し  等々 【にこ編集室での制作物】 サンキュー新聞 日々の活動をまとめた冊子 終戦の日 決意文  等々 前庭ではステージ発表をしました。 「おてだま~る」と「スコップ三味線」です。 おてだま~るは毎月かなプロの認先生と練習しています。 スコップ三味線は佐沼の「町ゼミ」でスタッフが教わってきました。それをもとに子どもたちと曲を選んだり、服装を考えたりしてきました。 飛び入り参加があったり、ハプニングもありましたが、子どもたち全員が何らかの形でステージ発表に関わることができました。 にこワゴン(コーヒーの試飲サービス)、にこまるボタン のワークショップ、募金活動も行いました。 当日は、中田庁舎でも「なかだの秋まつり」が開催されていました。大勢の方々でにぎわっていました。子どもたちも「なかだの秋まつり」に興味津々。舞台発表の合間を縫って、はっと汁を食べに行ったり、お肉をごちそうになったり、戦隊ショーを見に行ったりと「秋まつり」を堪能していました。 開催する前にはお客様が来てくれるかどうか、とても心配でした。でも、当日は保護者の皆様、学校の先生方、地域の皆様等 本当にたくさんの方々にご来場いただき、子どもたちの姿を見ていただきました。地域の方々には「にこま~る」のことを分かってもらうことができ、うれしかったです。 初めての試みでしたが、こんなにすばらしい時間を過ごせるなら来年も内容を工夫して、またやってみたいなあとスタッフ一同考えています。(西) 【奏海の杜ブログは毎週木曜日更新です!】