代表あいさつ

東日本大震災では、まさに、命と生活に真正面から向き合わざるを得ない状況でした。荒廃した地域を目の当たりにして「何かしなくちゃ!」と立ち上がり、何かに突き動かされて走り続けた10年でした。いろいろな壁がありましたが続けて来れたのは、子どもたちの笑顔やそれを支えようとする大人たちの熱意のおかげです。

子ども広場では、子どもたちの意欲の向上を図ること、出会ってお互いを知ること、育ち合うことを意識して活動を続けています。子どもたちと地域の方々の関わる姿を見ていて、知らないことが一番の障壁であり、人は、出会い関わることによりお互いを知り、学び合うことができると実感しています。そして、こんな関係を網の目のように広げることで、障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域へつなげられるのではないかという夢を持つようになりました。

そこで、次に進む道を「障害があってもなくても集える学びと交流の場」として、交ゆう館かなみを建設、2021年6月に開所しました。ここでは、「積極的に地域と関わる」ことと、保護者の方々からいただいた切実な声に応えて「障害者もともに学ぶ」ことを目的として、今までやってきた子ども広場にこま〜るを主軸に、大人支援の就労継続支援B型事業所かなみのもりを開所しています。

二期工事で宿泊棟と外構を整えて、2022年2月にグランドオープンしますが、これもおそらく通過点です。これからも「障害があってもなくても地域を奏でる人になる」を合言葉に、障害児・者との楽しい日常を提案し続けていきたいと思っています。

NPO法人奏海の杜 代表理事 太齋京子

めざす姿

障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域へ・・・
太い繋がりを1本作るより、細い繋がりが何本も編まれているネットを作って、お互いが出来る範囲で支えあって、誰もが主体的に生きられる地域を目指します。

歴史

2011.6 被災地障がい者センターみやぎ県北支部が障害者支援を開始
2011.10〜 在宅障害者の日中活動支援を始める
2012.7 障害児夏休み子ども広場を開設(登米市中田町)
2012.10〜 障害児の放課後子ども広場を開始(南三陸町入谷公民館)
2013.2 NPO法人 奏海の杜設立
2013.4 南三陸町日中一時支援事業を開始(南三陸町)
2014.7 放課後等デイサービス事業を開始(登米市中田町)
2015.4 福祉仮設住宅の管理運営業務を開始(南三陸町からの受託)
2015.4 引きこもり/不登校支援を開始(宮城県補助事業)
2015.6 放課後等デイサービス事業を開始(南三陸町)
2017.3 福祉仮設住宅の終了とともに、管理運営業務終了
2017.6〜 放課後等デイサービス事業を1拠点に集約(登米市中田町)
2021.6〜 交ゆう館かなみを建設し、登米市登米町へ移転。
放課後等デイサービスと就労継続支援B型事業の多機能事業所として活動開始。

財務公開/事業所自己評価表

下のリンクをクリックするとPDFがダウンロードされます。
定款
●財務諸表
2013年度 : 事業報告決算報告
(総会:2014.5.23 南三陸町入谷公民館)
2014年度 : 事業報告決算報告
(総会:2015.5.22 南三陸町入谷公民館)
2015年度 : 事業報告決算報告
(総会:2016.5.27 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2016年度 : 事業報告決算報告
(総会:2017.5.26 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2017年度 : 事業報告決算報告
(総会:2018.5.25 登米市子ども広場にこま~る中田)
2018年度 : 事業報告決算報告
(総会:2019.6.6 登米市子ども広場にこま~る中田)
2019年度 : 事業報告決算報告
(総会:2020.6.5 登米市子ども広場にこま~る)
2020年度 : 事業報告決算報告
(総会:2021.6.13 登米市交ゆう館かなみ)

●事業所自己評価結果
2017年度事業所評価表
2018年度事業所評価表
2019年度事業所評価表
2020年度事業所評価表