代表あいさつ

自然の猛威にぼうぜんと立ち尽くした東日本大震災。あの絶望から立ち上がり、奏海の杜は歩みを進めてまいりました。今、色とりどりの特性がある子どもたちが生き生きと過ごせる場所を作れているのは、多くの温かい手が奏海を育てて下さったおかげと、感謝しております。

現代の情勢は絶えず変化して見通しが持ちにくく、やりきれない気持ちになる事件も少なくありません。しかしそんな不安な世の中にあっても、子どもたちの笑顔には社会全体の幸せに繋がる大きな希望を感じさせられます。人は、出会い関わることによりお互いを知り、近づくことで学び合うことができます。そんな双方向の関係が網の目のように広がれば、障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる社会が、見えてくるのではないでしょうか。この願いを込めて、私たちは子どもたちと一緒に地域の方々と出会い、共に高めあえる場をつくっていきます。これからも奏海の杜のチャレンジに、ご支援よろしくお願いします。

めざす姿

「障害があってもなくても 誰もが自分らしく暮らせる地域」

太い繋がりを1本作るより、細い繋がりが何本も編まれているネットを作って、お互いが出来る範囲で支えあって、誰もが主体的に生きられる地域を目指します。

大切にしている思い

・個性を尊重して成長しあう
・ユーモアを大切に学びあう
・新しい価値を提案して高めあう

活動の目的

1)子どもたちの意欲の向上を図る
「支援される人」ではなく「地域を創る人」へ、自分を丸ごと好きになることから。発信すること経験することを楽しみます。

2)関わりあってお互いを知る
信頼関係は「知る」ことから。出会い関わることで、知らない不安が知っている安心に変わる場や関係を作ります。

3)育ちあう関係を創る
意欲的に活動する大人が関わることで、子どもが自ら道を切り開いていくような、双方向の関係づくりに努めます。

歴史

2011.6 被災地障がい者センターみやぎ県北支部が障害者支援を開始
2011.10〜 在宅障害者の日中活動支援を始める
2012.7 障害児夏休み子ども広場を開設(登米市中田町)
2012.10〜 障害児の放課後子ども広場を開始(南三陸町入谷公民館)
2013.2 NPO法人 奏海の杜設立
2013.4 南三陸町日中一時支援事業を開始(南三陸町)
2014.7 放課後等デイサービス事業を開始(登米市中田町)
2015.4 福祉仮設住宅の管理運営業務を開始(南三陸町からの受託)
2015.4 引きこもり/不登校支援を開始(宮城県補助事業)
2015.6 放課後等デイサービス事業を開始(南三陸町)
2017.3 福祉仮設住宅の終了とともに、管理運営業務終了
2017.6〜 放課後等デイサービス事業を1拠点に集約(登米市中田町)

財務公開/事業所自己評価表

下のリンクをクリックするとPDFがダウンロードされます。
定款
●財務諸表
2013年度 : 事業報告決算報告
(総会:2014.5.23 南三陸町入谷公民館)
2014年度 : 事業報告決算報告
(総会:2015.5.22 南三陸町入谷公民館)
2015年度 : 事業報告決算報告
(総会:2016.5.27 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2016年度 : 事業報告決算報告
(総会:2017.5.26 南三陸町晴驛谷子ども広場にこま~る南三陸)
2017年度 : 事業報告決算報告
(総会:2018.5.25 登米市子ども広場にこま~る中田)
2018年度 : 事業報告決算報告
(総会:2019.6.6 登米市子ども広場にこま~る中田)

●事業所自己評価結果
2017年度事業所評価表
2018年度事業所評価表

最新のブログ記事

にこまる縁日

夏休みも後半になったある日、にこま〜るからとても賑やかな音楽が聞こえてきました! この日は、にこまる縁日です。 オープニングは三味線?、でも手に持っているのはスコップ!           にこまるさんと職員、スコップ三味線デビューしました! スコップ三味線の技を皆さんに披露することができるようになる日も近いでしょう。 演奏が終わった後は、各コーナーに分かれて楽しみました! こちらは、輪投げコーナー 難易度別に線が引いてあります。 事前にチャレンジしたスタッフは「簡単、簡単!」と言いながら一番難しいラインからチャレンジすると全て入らず・・・ にこまるさんも投げ方を工夫して投げていました。           ストラックアウトコーナーや           神秘の釣りコーナーもありました。 人魚が釣れた!!という話も、ちらほら聞こえてきました。 釣れた人魚は、にこま〜る内に祀ってあるという噂もあるとか、ないとか・・・           そして、射的コーナーのはずが・・・           入ってみるとたこ焼きコーナーが併設。           たこ焼きを頬張りながら、射的の順番を待ちます。 お祭り開始前にたこ焼きコーナーを見つけて、始まると同時に食べにきたにこまるさんも^^ 食べている横では、真剣勝負が繰り広げられていました。           射的の腕前がどんどん上達していきます。 後半になると、一気に崩すにこまるさんもいました。 にこまるさんが自分たちで準備をして、楽しむことができたにこまる縁日でした!(渉) 【かなみのブログは毎週木曜日更新!】

海で遊ぼう!

昨日(7日)は「海で遊ぼう!」(南三陸・海のビジターセンター) でした。当日の朝まで、海の状態が心配でした。しかし、台風の 影響も全くなく「凪」の状態でした。 ビジターセンターに到着したのが、11時過ぎ。担当していただく 平井さんと元気にあいさつをしました。そのあと、お互いに自己紹介。 平井さんのニックネームは「ピース」さん。聞いたとたん子どもたちが笑顔になりました。ピースサインをする子もいました。 お昼を食べて、着替えました。着替えた後は全員ライフジャケットを装着! 今日、挑戦するSUP(スタンドアップパドルボード)を見せてもらい、砂浜へと向かいました。 準備運動のあと、いよいよ海へ! 恐る恐る進む子。 笑顔でぐんぐん進む子。 スタッフの手を握りしめる子。 子どもたちはすぐに海と仲良しになりました。 「楽しかったあ!」 「勇気を出したら乗れたよ! みんなもすごいね!」 「来てよかったあ!」 「来年は来るの?」 言葉以上に子どもたちの表情がキラキラしていました。(西) 【奏海の杜ブログは毎週木曜日更新です】      

あしおとの輪×おてだまの時間 ワークショップ♪

夏休みが始まった7月20日土曜日。 早速イベントが入りました。 あしおとの輪×おてだまの時間。 登米市内の放課後等デイサービスに声をかけたところ、他に2団体も一緒に参加しました。 登米市の生涯学習センターの交流室をお借りし、 簡易タップダンスのステージが当日設営されました。 おどるなつこさん(講師)のパフォーマンスににこま~るさんも 思わずステージに。 近くからみるのもいいけども、後ろからも見え方が違うね。 おてだま~るのみとむ先生が講師のおてだまの時間も始まりましたよ。 おどるなつこさんと一緒に来た「メッセンジャー」のタップダンスも ステキでした。 簡易タップシューズ(上靴の上から履くもの)をつけていざ挑戦! 面白い振付に笑みがこぼれます。 タップダンスの面白さに「またしたいね」。 夏休みは始まったばかり。にこま~るさんもスタッフも全力で2019年の夏を 楽しんでいます。今年の夏休み、どんな活動が待っているかな?報告をお楽しみに。(美)   【かなみのもりブログは毎週木曜日更新!】

障害のある子×福祉科の高校生

奏海の杜からほど近いところに宮城県登米産業高校があります。 この学校は、宮城県登米地区の旧上沼高校,旧米山高校,旧米谷工業高校の3校と登米高校商業科を再編統合して,2015年4月に開校した県内初の総合産業高校です。農業科,機械科,電気科,情報技術科,商業科,福祉科の6学科が設置されています。(学校HPより) その学校のカリキュラムの中に「起業実践」という授業があります。これは、地域課題をテーマに生徒の皆さんがグループで研究に取り組みます。そして、地域や多様な価値観、社会や会社の仕組みについて理解を深め、学科を超えた幅広い視野で産業を捉える力を身につけようという授業、とのこと。 今年は、この授業の実践先の一つに奏海の杜を選んでいただきました。 まずはガイダンス。 教室に出現したにこワゴン。 女子高生に気持ちよく挨拶され、笑顔で受け入れられて、ホッとしました。       ガイダンスでは、奏海の杜の成り立ち、大切にしていることや目指すもの、その実現のための日々の活動の様子などをお話ししました。       そして、夏休み直前、 にこまるさんたちが得意のコーヒー活動で高校へ。 教室はとても温かい雰囲気で、高校生のみなさんも子どもたちとの時間を自ら楽しんでいる様子でした。 にこまるさんたちも、いつもとは違う環境でしたが、いつも通りの積極的な活動ができました。     10代の柔軟性と度胸と包容力に、場にいる大人たちはみな、大切なことを教えてもらったように思います。 にこま〜るさん、福祉科三年生のみなさん、ありがとうございました! 「障害のある子×福祉科の高校生」 どんな時間になるか、とても楽しみです。(京)   【かなみのブログは毎週木曜日更新!】

芸術のもり~個別製作~

先週木曜日の活動は、芸術のもりでした。 今回のテーマは、粘土を使った「個別製作」です。 自由に作りたい形を作るということは、今回ブログ担当のスタッフは苦手です! しかし、にこまるさんはそのような様子は見せず、集中して作り続けます。       粘土を延ばしたり、くっつけたりしながらそれぞれ思い思いの作品を作ります。       うまく形が作れないと、スタッフに助けを求め空気砲を作ったり、宇宙人?を作ったり・・・         様々な形の型抜きを用意しました。 お友達が使っているときは、「○○の型抜き貸して」、「いいよ」と自然なやり取りもありました。 日常の何気ない会話から、にこまるさんの成長を感じています。(渉)             【かなみのブログは毎週木曜日更新】