春休みの思い出

昨日(10日)にこまる会議をしました。議題は「春休みのふりかえり」と「夏休みにしたいこと」です。春休みのふりかえりでは、たくさん意見が出ました。一つ一つのことが心に残っているようで、次から次へとお話が続きました。そこで、何回かに分けて子どもたちの様子をお知らせすることにしました。

その1
4月4日(木)「バスに乗ってでかけよう!」
この日、中田庁舎前を11時37分発のバスに乗り込みました。子どもたちの中には市民バスに乗るのが初めての子も多く、不安げな表情が見受けられました。

 

 

 

 

バスの中はお客さんが多かったのですが、中には席を譲ってくださる方もいました。「どうぞ、座ってください。」の言葉に子どもたちの表情が和らぎました。

 

 

 

 

市民バスは「100円バス」です。小学生以下は無料です。中学生以上も「療育手帳」を提示すると無料になります。この日はバスから降りるとき、「療育手帳」をスタッフと一緒に提示する練習をしました。中学生の子は「こんな時使うんだ!」と驚いた様子。
津島神社前でバスを降り、「ジョイフル」を目指して歩きました。狭い道なので心配しましたが、スタッフがそんなに声をかけなくてもきちんと歩くことができました。中高生が小さな子の手を引いて歩く姿がほほえましかったです。
「ジョイフル」では、500円で食べられるメニューを選びました。


おなか一杯になった後は帰りのバスに乗るのみ。でも、  予定していた1時12分には間に合いませんでした。次のバスは2時27分です。この日、利用した「とよま線 登米方面行」はなんと1日に4本しかないのです。大人は時間を持て余しますが、子どもたちは違います。


津島神社境内で思い切り遊び、市民病院前のバス停まで歩き、2時27分のバスに乗り、無事にこま~るに帰ってきました。

上部へスクロール